2017年06月14日

責任者出て来い!――文科省の責任

 内部告発者を国家公務員法違反で罰するなどとヨシイエ文科副大臣が言っているそうな。
共謀罪が法務委員会での代決をすっ飛ばして本会議で強行採決する方向ですと。
自民党アベ独裁政権。
もはや、ほとんど北朝鮮です。
頑張れ、文科省の心ある官僚たち!

 と言いたいところですが、よく考えてみれば、このような事態――ほとんど北朝鮮的な恫喝政府を若者たちが支持しているという事態――を招いた責任の一端は文科省の教育行政にあることは、この際、十分に反省していただかないといけない。

 教育の目的をひたすら安定した就職において、大学にさまざまなめんどくさい仕事を押し付けたのは文科省でありました(それらの山のようなペーパーワークは官僚たちの天下り先の機関から要請されるのですよ)。

 教養教育つまり昔の2年間の教養部という教育システムを破壊し、ひたすら即戦力養成の機関として大学を位置付けた文部行政の結果、大学生や若者たちは急激な変化を望まない、ひたすら安定した就業状況だけを願う羊のような群れになってしまったのでした。

 つまり、文科省が前世紀末ごろから行ってきた教育行政は、真理とはなにか、正義とは何か、共に生きるとは何か、などということなどは考えない、就職率だけを考える学生を育てることに成果を上げてきたのです。
その結果、アベ悪代官とカケ越後屋が好き勝手やって、文科省をいたぶっても、「この政権の政治は安定してるからいいんじゃないっすか」といっこうに安倍政権支持を変えない若者世論を形成するのに貢献してしまったのでした。
また、一方では、とにかくすぐ結果が出るような研究に補助金出すよという文部行政も、とにかく儲ければ偉いつまり「所詮このようは色とカネ」というようなエートスをせっせと作り上げているのでした。

 このあたりのことを、いまアベ独裁政権にはらわたが煮えくり返っている心ある官僚の皆さんに、よ〜く考えていただきたい。
もちろん、その文科省の言いなりになっている大学も、でありますが・・・
posted by CKP at 17:52| Comment(0) | 雑想・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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