2017年05月16日

・ゴォウ――オイオイの言葉

 日本語の歌でgo/ゴーの掛け声が一番カッコよいのは誰のどの曲か?
欧米では、もちろん、チャック・ベリー御大の「ジョニー・B・グッド」の「ゴー、ジャニー、ゴー、ゴー」でありましょう。
これは、どなたも異論のないところでありましょう。
チャック・ベリーなかりせば、ビートルズもストーンズもビーチ・ボーイズも無かったのでありますから。

 しかし、これが日本となるとどうでありましょうや。
美樹克彦の「回転禁止の青春さ」の「ゴー、ゴー、ゴー。レッツ、ゴーゴー」あたりかなと考えてはいたのですが、この間、ワタクシは完全に荒木一郎モードになっているので、今は荒木一郎の「いとしのマックス/マックス・ア・ゴーゴー」しか考えられませぬ。

 GS的な暗めのロックの最後に「・ゴォウ」と息をのむようにつぶやかれるgoがたまりませぬ。
「・」は、その息をのむ感じを表したものです。
決して絶叫ではなく、呟きに近いゴォウなのであります。
この荒木一郎の魅力は、なんだか体温が低そうな、どこか脱力したようなその活動姿勢です。
演歌的暑さからはもっとも遠く、ロック的な熱さとも違う不思議な軽やかさ。
わたしはタヌキ的軽やかさと呼んでいますが、なんのことやら烏丸線。

 連休中、この曲ののシングルレコードをついにネットで発見。
2,600円してましたが、この子の63のお祝いにと、購入。
幸せな63歳の誕生日を迎えることができました。
ちなみにこんな曲です。



ワンちゃんと戯れる荒木一郎がよいですね。
posted by CKP at 17:31| Comment(0) | 雑想・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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