2016年10月13日

ね、やっぱり、ボブ・ディランでしょ!――今年は来ると思ってたんだ

 ボブ・ディランに今年のノーベル文学賞が決まりました。
今年は、きっと、ボブ・ディランと思っていたのでした。
ホント、そうおもっていたのですよ、後出しジャンケンみたいですけど。
というのは、イギリスの予想屋のオッズで村上春樹が強く、ボブ・ディランは全然注目されていなかったから。
うん、これは今年はディランに来る、と思ったのです。
と、いまさら言っても遅いけど。

 で、ディランについては、わたくしの『死ぬのは僕らだ!』(角川SSC新書)のカミュを扱った章に引用しているから、お持ちの方は見直してくださいね。
そんな本知らんぞ!という人はぜひお求めになってください。

 カミュの「自殺は認識の不足である」という言葉を、ディランの「Like a rolling Stone」を使って説明しています。
ディランの最高傑作、いやロック史上の最高の名曲です。

 と、何とかディランにあやかってわが本を売ろうとするセコイ門脇でした。
posted by CKP at 22:35| Comment(1) | 雑想・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ノーベル賞の事務局は、ボブ・デイラン氏と連絡を取ることをあきらめたらしいですネ。それで、今回賞を受けるか、辞退するか、が話題になっていますが、昔、サルトルはノーベル文学賞を拒否していたそうです。その時のエピソード読んでへえー流石と感心してたら、識者より、「サルトルの主著『存在と無』の最後の章「結論」、その一番最後の文言は「人間とは、無益な受難なのである」です。
その結論からすれば、いかなる賞であれ、何の意味もなくなるわけです。」と貴重なコメントいただきました。この「人間とは、無益な受難なのである」について、また機会があったら取り上げていただきたいです。よろしくお願い致します。m(__)m
Posted by ツジオカキヌコ at 2016年10月19日 22:26
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