2016年01月21日

『スターウォーズ』にお仏壇は出てこないけれど――卒論試問準備で忙しいんだけど

 修士論文口頭試問が終わり、今度は卒業論文試問。
『スターウォーズ』がどうしたこうしたなどと書いている暇なんかないのですが・・・
それに今年は『刑事フォイル』や『(東本願寺そばの)鴨川食堂』も見なければならない・・・
それで、忙しくなる前に先週もう一回『スターウォーズ フォースの覚醒』を観てきました。

 さすがにSWにお仏壇は出てこなかったけれども、ダーズベイダー様の遺骨のようなものが一瞬出てきました。
そうです、SWには死が描かれている、ここが『それゆけ!アンパンマン』とは決定的に違う。
あと親子の、特に父子の葛藤が描かれている、とかいろいろあるけど、死を通して時間、歴史が描かれているということが、決定的な違いでしょう。

 今回もミレニアム・ファルコン号というポンコツ宇宙船が登場しましたが、SWの何が衝撃的といって、このやたらと速い宇宙船がポンコツのガラクタということでありましょう。
汚れて壊れて宇宙船でござい、と一作目のSWに登場したときは、「ああ、そうなのか・・・」と不思議な感動をもたらしたものです。
今回、このファルコン号にハン・ソロとチューバッカの凸凹コンビが登場したとき、二回目に見たときは、目頭があつくなってしまいました。

 時間を超えた永遠の物語に「歴史」が描かれているというのは矛盾なのですが、そのような矛盾を抱えているからこそ「永遠の物語」なのでした。
が、試問やレポート採点が終わるまでは、三回目はちと無理か・・・
posted by CKP at 16:45| Comment(0) | 雑想・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月13日

ネギは先っぽが少し枯れたのがいい〜孤独のグルメ・綱道編

 やっとちょっと寒くなったので、綱道で「味噌煮込みうどん」を食べる。
煮立った味噌つゆの上の九条ネギがまことに鮮やか。
ふーふー食べれば、たちまち冷え切ったからだもあったまる・・・

 ご主人によれば、あまり暖かいとネギの味がもうひとつ・・・とのこと。
霜が降りて地面が凍ると、ネギが自分が凍らないようにアミノ酸だったか何らかの栄養分を出すのだそうである。
そうして熟して、先っぽが少し枯れかけたネギが一番うまいとのこと。
ところが八百屋の店先に並ぶのは、先っぽまで青々としたネギ。
難しいところであります。

 というわけで、心なしかいつもより甘さが足りないネギを味わいながら味噌煮込みうどんを堪能したのでありました。
うまかった。
posted by CKP at 15:30| Comment(0) | 雑想・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月12日

「仏壇が出てくるドラマはよいドラマ」理論――BS『鴨川食堂』

 この日曜、9時からBS3チャンネルで『刑事フォイル』を観て、チャチャっとお風呂に入り、続けてBSの『鴨川食堂』というドラマを見る。
ドラマの番宣で「東本願寺の近くの鴨川食堂・・・」という惹句がやたらと耳に残ったので観てみました。
想い出の食事を、ショーケン演ずる鴨川食堂の主人がいろいろと推理し再生するというシンプル言えばシンプルなドラマ。
登場人物もごくわずか。
しかし、そのシンプルさ、そして想い出、記憶を訪ねてゆくショーケンがなかなか味わいがあってよい。

 そして、その想い出が中心となるドラマの中心に、亡き妻の写真が飾ってある小ぶりなお仏壇が、なんとも言えない佇まいを見せるのでありました。
わたしはかねがね「仏壇が出てくるドラマはよいドラマ」理論を主張しているのでありますが、このドラマはそれを実証する好例であります。

 いろいろあったショーケンですが、いい爺さんになってます。
posted by CKP at 16:35| Comment(0) | 雑想・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月07日

『スターウォーズ』はやはり映画館で――でも「アンパンマン」とどう違うのだろう?

 正月三が日のお年頭回りを終えて『スターウォーズ』を観てきました。
エピソードT〜Vの時はちょっとがっかりだったので、ドキドキしながら観始めたのですが、最初のファンファーレから一気に引き込まれて、あっという間の2時間でしたよ。

 ただ、帝国のテーマにのってダースベイダーが登場する、という場面がないのが残念でした。

 しかし、ダークサイドを代表するダースベイダーになぜあれほど惹かれるのでしょう?
てなことを考えていたら、ダースベイダーに惹かれるわたしは、バイキンマンに惹かれる幼児と同じじゃないか、ということに気が付いた。
バイキンマンなしで『それゆけ!アンパンマン』が成り立たないように、ダースベイダー抜きの『スターウォーズ』はあり得ない(というわけで、今回はダースベイダーに代わるワルモノが登場しています)。

 しかし、これらのワルモノは、水戸黄門的ワルモノつまり「越後屋、そちもワルよの〜」的ワルモノとは少し違う。
このあたりが、つまり愛されるワルモノということで、『スターウォーズ』と『アンパンマン』は非常に似ている。
同じといってもいい(それが証拠に、調べてみると、アンパンマンのスターウォーズ・フィギアが販売されている。)

 じゃ、違いは何なのか?
と、正月ボケのアタマで考えてみたけど、よく分かりません。
というわけで、とりあえず、よく似ている、ということにしておきます。
posted by CKP at 13:51| Comment(0) | 雑想・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月06日

本年もよろしく!――年賀状は元気状

 遅くなりましたが、2016年、あけましておめでとうございます。
本年も、哲学科教員ブログそしてCKPカドワキをよろしくお願いします。

 本日、大学に出てきたら、こちらの方に年賀状が数枚届いていました。
始めていただいた方もおられて、まだお返事を書いていない。
自宅に帰って書きますので、今しばらくお待ちください。

 しかし、年賀状に全面ビッチリ細かい字でご自分の近況(どちらかというと自慢)を書いてこられる方がいますが、いかがなもんでありましょうや。
年賀状はまずは交換することに意義があるのであって、年賀状を送ってくる元気をお互い確認すればそれでよいのではないでしょうか。
ホント、60歳も過ぎると「元気確認」がいちばん大事。

 というわけで、ワタクシも年始回りで若干お疲れ気味ですが、本日より元気に授業やってます!
posted by CKP at 15:57| Comment(0) | 雑想・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする