2013年07月28日

オープンキャンパス哲学系プログラム

open02.png(イラストをクリックすると拡大します。)8月3日、4日、5日と三日間にわってオープンキャンパスを開催します。

この三日間は哲学系プログラムが充実していますので、
哲学に興味のある方は、この機会に。
どのプログラムも事前申し込みの必要はありません。

8月4日には鷲田先生の模擬授業と、個人研究室開放があります。
鷲田先生の個研を訪問できるなんて、この日だけですよ。
お父さん、お母さんもどうぞ。

ちなみに8月3日と4日はぼくのゼミナールと、
自己推薦書・小論文対策講義」(13:00-13:40)があります。
じぶんで言うのもなんだけど、名講義だと思う。
(じぶんで思っているだけなので、ゆるしてください。)
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2013年07月27日

「ひこうき雲」の「あの子」は病死?――ずーっと「投身自殺」だと思っていました。

 いよいよ『風立ちぬ』が公開されて、その主題歌「ひこうき雲」に関するこのブログの記事にもアクセスが急増しております。

http://tetsugakuka.seesaa.net/article/307640958.html

 ただし、この記事を書いたときまでは、「ひこうき雲」に出てくる死ぬ前も「高いあの窓で空を見ていた」あの子は、てっきり「投身自殺」だと思い込んでおりました。
これは、1973年からずーっとそう思い込んで、ユーミン中期の傑作『オり−ブ』の「ツバメのように」という明らかに投身自殺の歌で、完全な確信になっていました。

 しかし、今回、この曲が脚光を浴びて、その成立にも言及されることになって、明らかになったのは、亡くなった友人というのは自殺じゃなくて病死のようですね。
ユーミンならびにファンの皆様、すみませんでした。
訂正してお詫びします。

 で、お詫びとは関係ないけど、今度9月に出版するCKPカドワキの新書でこの「ひこうき雲」に言及することになってしまいました。
最初は「やさしさに包まれたなら」で書いていたのですけど、話がゴチャゴチャになりユーミンとかジブリについて言及するのは止めにしました。
ところが、最終段階で一章まるごと書き直しということになって、ややこしいことを外してシンプルだけを目指してアウグスティヌスを書いたら、最後がこの「ひこうき雲」になってしまいました。

 いやはや、アウグスティヌスとユーミンが一緒に論じられる『哲学入門書』ってどんなんでしょうね(ついでにその章では中島らも氏も出てます)。
そんな本を出版する本屋って勇気ありますね。
posted by CKP at 22:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑想・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月26日

CKPカドワキ、新書デビュー!――9月に刊行です

 え〜、毎日、お暑いことでございます。
そんなときに暑苦しい話題で失礼いたします。
このほど、わたしくCKPカドワキ、恥ずかしげもなく某出版社より新書debut(デビュー)することになりました。
死を考えるということを介して、読者の皆様を、哲学にいざなおうというコンタンのものであります。

 刊行は9月10日。
今のところ、タイトルはまだ決定しておりません。
わたくし、そして帯に推薦文をお願いしている方とは『てつがく立志篇「死ぬのは僕らだ」』つーのがいいね、という合意が形成されつつあるのですが、編集、営業の方々からは「それでは『007(ダブルオーセブン)死ぬのは奴らだ』のファンのオジサンにしかアピールしないのではないか」という疑義が呈されております。
ごもっともでございます。
「死ぬのはつらいよ・哲学慕情」・・・これもオジサン向けです。
だいたい、映画タイトルのパロディしか思いつかないというのが問題でありましょう。
出版はある程度売れなきゃいけませんもんね。

さて、どうなりますか。
一昨日、脱稿して、昨日入稿完了。
もう後戻りできません。

これから、少しずつ、本が完成する過程をお知らせしてまいりますので、宜しく。
posted by CKP at 17:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑想・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月13日

自己推薦書・小論文対策講義(オープンキャンパス)

syoron.jpg(画像をクリックすると大きくなります。)

以下の日程で講義を行います。
7月21日、8月3日・4日は自己推薦書の書き方も指導します。
自己推薦書の書き方を指導する講義というのは少ないのではないでしょうか。
「小論文の書き方がわからない」「自己推薦書の書き方がわからない」
というひとは、原稿用紙のマス目の使い方から教えます。

講義に予約などは必要ありません。
希望者はどうぞ。

なお、これ以後の詳細の連絡は
ここを参照してください。
posted by pilz at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

個人研究室訪問企画(オープンキャンパス)

koken03.jpg
(画像をクリックすると大きくなります)

谷大のオープンキャンパスでの名物(もうそう言い切ってしまうのだ)企画のちらしができましたので貼っておきます。モザイクになっている箇所はそんな簡単には見せまへんで、的なところです。じっさいに個研に来て見てください。

大学には大きな教室、小さな教室での授業がありますが、授業以外の時間に、こういう場所で学生同士でだべったり、先生としゃべったり、お茶を飲んだり、お菓子を食べたり、なにもしないでぼぉ〜っと座っているのも大切な勉強の機会なのです。

狭い空間だけだと窒息してしまいますが、一方で、だだっぴろい空間には安心がありません。だだっぴろい場所で疲れたときには、蛸壺のなかでだら〜んとしておればよいのです。“積極的な意味での蛸壺的教育” ですね。
posted by pilz at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月11日

がんばれ!GMT6!!――能年玲奈ってシャーリー・マクレインに似てる

『あまちゃん』、ますます目が離せません。
アキが北三陸を離れるときの、夏ばっぱと春キョンの和解、それも二段階の和解でたっぷり泣かせてもらった。
クドカン、ありがとね。
だから、東京篇はそれほど盛り上がらなくても「クドカン許す!」と思っておりました。
だがしかし、それ以降も予想もしない展開、入り乱れる人間模様、それにGMTのメンバー6人のメンコさ!
オジサンは「暦の上ではディセンバー、でもハートはサバイバー」と口ずさみ、すっかりGMT6の応援団になったのでありました。

で、アキちゃんを演じている猫背の能年玲奈ちゃんを見ていて思っていたのです。
この子、誰かに似てるなぁーって。

 やっと分かりました。
能年玲奈って、シャーリー・マクレインに似てるんです。
ヒッチコックの『ハリーの災難』でデビューし、ビリー・ワイルダーの『アパートの鍵貸します』とか『あなただけ今晩は』で不思議な存在感をはなったあのシャーリー・マクレインに似てると思いませんか?

 シャーリー・マクレインが演ずる女性というのは、どことなく不幸の影がある。
『ハリーの災難』では旦那に二度死なれる「未亡人」。
『アパートの鍵貸します』で保険会社の部長の愛人のエレベーター・ガール。
『あなただけ今晩は』では、ヒモに恵まれないパリの娼婦。
どこか影を感じさせ、少し口を尖がらせて不幸を生きてる彼女が、ときどき、パァーと顔全体が明るくなって微笑むことがある。
瞳をキラキラさせて彼女が微笑むと、ホント、世界全体が微笑み返すような感じがする。
のだけれども、すぐさまその微笑みにさっと影がさしてしまう。
そんな感じが、能年玲奈演ずるアキにそっくりであるなぁ・・・とオジサンは思っており、広く同意を求めるものであるのである。
誰も同意しようがないでしょうけれども。

 それにしても『ハリーの災難』という、ハリーの死体が埋められ掘り出されというのが反復される映画、これ、フロイトの「抑圧」の映像化なんですね。
最近、見直して気が付きました!
一度、きちんと、分析してみます(誰も期待してないでしょうけれども)。
そんな役柄と関係があったのか、シャーリー・マクレインって晩年は神の声を聞く「不思議おばさん」になってしまったようです。

 しかし、3.11の大災害が未来に確実にある2009〜10年を観るっていうのは、ドキドキしますね。
そして、いったいいつアキは東京弁に戻るのでしょう。
ああ、はやく越前に帰って録画してもらっている今週の『あまちゃん』を観たい!
なお、ユイちゃんよりアキの方が可愛いと思う、ということで久しぶりにうちの奥さんと意見の一致を見ました。ヨカッタ、ヨカッタ。
posted by CKP at 13:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑想・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月02日

7月4日「大拙忌」記念公開講演会――秋富克哉先生「科学と宗教――西谷啓治の立場から」

 今年もはや「大拙忌」の季節です。
あっと言う間の一年です。

今年は京都工芸繊維大学の秋富克哉先生に「科学と宗教――西谷啓治の立場から」というタイトルでご講演いただきます。
7月4日、午後4時20分より。
場所は、大谷大学正門からはいった赤レンガの2階の講堂。

 聴講無料、一般来聴歓迎です。
posted by CKP at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑想・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする